元JICA海外協力隊員 2016年度4次隊 寺田篤哉さん

埼玉県さいたま市生まれ。
さいたま市の中学校を卒業後、陸上競技(長距離)のスポーツ特待生として、山梨学院高校、山梨学院大学に進学。ケニア人の留学生と同部屋で、寮生活をしていた。
大学を卒業後、福島県の養蜂場に就職。3年間技術を磨いた後、青年海外協力隊としてモザンビークに派遣され2年4か月、コミュニティ開発隊員として養蜂の技術指導を行った。
日本に帰国後、マラリアが発症。一時は危篤状態に陥ったが奇跡的に生き返り、リハビリと新規独立を目標に、埼玉県農業大学校で2年間農業技術と農業経営について学ぶ。
現在埼玉県入間郡越生町で農家として独立。「寺田養蜂園」の屋号で、地域の産業であるウメと養蜂の複合農業を行っている。

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